2008年3月27日木曜日

災害情報外国語で配信 宮城県が外国人支援システム

2008年03月25日 河北新報を抜粋編集

 日本語の習得が十分でない宮城県内在住の外国人向けに、災害情報を外国語メールで伝える県の「災害時外国人サポート・ウェブ・システム(EMIS)」が完成し、運用が始まった。

 暴風、洪水などの気象警報、津波の注意報・警報、震度4以上の地震情報を電子メールで配信する。

 利用者は日本語、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語の中から希望する言語で受信できる。

 新システムは県総合防災情報システム(MIDORI)を自動翻訳するため、タイムラグがほとんどないという。

2008年3月12日水曜日

宿泊予約サイト「一休」英語、中国語サイトを開設予定

宿泊予約サイトの「一休」は、英語サイトを2008年中に開設し、中国語サイトも順次開設していく。
一休は高級ホテル、旅館に特化した宿泊予約サイト。
一休

2008年3月11日火曜日

ホテル向けの外国語ホームページ作成パック「翻訳くん」発売

2008/03/07 トラベルビジョンを編集

 ジェイエムシー(JMC)は、全国の旅館やホテル向けに外国語ホームページ作成パック「翻訳くん」を発売する。
現在、外国語のホームページに対応している日本の旅館やホテルは、全体の2割程度。
この商品では従来と比較し、3割ほど安く、かつ既にある日本語サイトから作成することで新たな資料が不要であるなど、省力化もできる。

2008年3月10日月曜日

音声自治体広報誌のサービス広がる

2008年2月14日 読売新聞を編集

 音声で聞ける自治体の広報誌ふえている。視覚障害者への情報提供とともに、幅広い年代に興味をもってもらうことがねらいだ。
 大分県中津市 茨城県 大阪市 神戸市 東京都江東区で実施されている。

 鳥取県北栄町は昨年10月から、広報紙全ページにSPコードを付けた。「SPコード」と呼ばれる切手大のコードに、専用装置を当てると、広報紙を読み上げる音声が再生される仕組み。東京都福生市も昨年から、広報紙の一部に付けている。

 自治体などの広報コンサルティングを行う社団法人日本広報協会は「行政の情報は、できるだけ多くの人に共有してもらう必要がある。音声で聞けるようにする試みはこれからも広がっていくだろう」と話している。

2008年3月5日水曜日

高松市が英語、中国語メルマガを発行

2008/02/25 四国新聞記事を要約

 高松市は、在住外国人のためのメルマガ「もっと高松」を発行した。

 同市の外国人の居住者は約3200人。うち英語や中国語を母国語とする人が約7割を占め、メルマガは、英語版と中国語版の2種類。

 希望者は、市ホームページ
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/